1.遺言とは?

 遺言とは、被相続人の「最後の言葉」ともいえるものです。被相続人が守ってきた財産を今後誰に守ってもらうかを紙に書いて、その財産を託すこととなります。

 その紙は被相続人の重要な言葉なので、厳格な要式行為となり、書き方が決まっています。

 絶対に記載が必要なものが氏名、日付、印です。他にも住所、財産の表示、誰にどの財産を託すかということは必須といえます。

2.遺言の種類       

   公正証書遺言

   秘密証書遺言

   自筆証書遺言
                       
自筆証書遺言書のひながたはこちら

 

3.遺言書の開封

 遺言書が発見された場合勝手に空けてはいけません

 遺言は厳格な行為であるため、それを開封するときは、家庭裁判所の検認手続をしなければなりません。
 
 公正証書遺言については公証人の証明付であるため検認手続は不要です。

               遺言書に相続人でない者に「相続させる」旨の記載

  

 

 

4.こんな遺言書の書き方は認められる?認められない?
 
 
年月日を○○ちゃんの○回目の誕生日とすることは?
できます。
 
印鑑の代わりに自分の親指で押印することは?
かまいませんがおすすめできません。
 
縦書きにするの?横書きにするの?
どちらでもかまわないです。
 
住所は必要?
法定の要件ではありませんが、記載したほうが良いでしょう。 
  
割印は必要か?
必要です。 

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